2024-09-20
社員インタビューVol.12 ~新卒社員①~
2024年新卒入社
製造管理部 製造管理課 Y.T.さん
◆フィネスを知ったきっかけは何ですか?
マイナビでインターンシップを探していた時に、フィネスを見つけました。
私は福岡に住んでいたのですが、オンラインや、東京・大阪会場でインターンシップを実施されている会社が多い中、
フィネスは福岡県内で開催するとのことだったので、興味をもちました。
実際にインターンシップに参加すると、お客様はもちろんのこと、社員やお取引先の方々とのつながりも大切にしていることがわかりました。
また、植林や寄付など、さまざまな社会貢献活動についても知ることができました。
私の中で特に印象に残っているのは、社員同士のやり取りです。
役職など関係なく笑顔で言葉を交わされていた様子がとても印象的でした。
その様子を見て、日頃から活発に交流しているんだろうな、と感じたことを今でも覚えています。
◆どのような点に魅力を感じ、エントリーしましたか?
私が魅力を感じたところは2つあります。
1つ目は「寄り添い支えあえる よりよい社会をつくる」というフィネスの企業理念です。
豊潤サジーを見つけてくださったお客様とのご縁を大切にするのはもちろんのこと、
社会から恩をいただいていることにも意識を向けた企業活動を行っていることに感銘を受けました。
2つ目は「病気の子を持つ家族の笑顔を守る寄付活動」に人の温かみを感じた点です。
フィネスでは、こどもホスピスへの寄付活動を行っていますが、お子さん本人だけではなく、
そのご家族にも笑顔でいてほしいという想いがこもっている点が、私にとっては印象的でした。
私自身も誰かの笑顔のために活動をしたいと思い、エントリーすることを決意しました。
◆入社の決め手は何ですか?
私は、「人の健康を食の面からサポートしたい」という想いをもっていたため、健康食品の会社の求人やインターンシップ情報をよく見ていました。
その際に、福利厚生や給与、勤務地など、比較するポイントはいくつもありましたが、私は社員の皆さんの雰囲気を重視していました。
理由としては、新しい環境での不安要素の一つに「人間関係がうまくいくかどうか」という点があったからです。
多くの企業の説明会やインターンシップに参加しましたが、特にフィネスの社員の皆さんは、私たち学生にも優しく笑顔で接してくれました。
また、社員同士が笑顔でコミュニケーションをとっていたことも印象に残っています。
その姿を見て、私も笑顔で仕事ができる環境に身を置きたいと思い、入社することを決意しました。
◆入社して驚いたことはありますか?
驚いたことは2つあります。
1つ目は、社員の皆さんが本当に温かい方たちばかりだということです。
入社する前から先輩方とお話をする機会が何度かあり、社内の雰囲気や部署ごとの特徴、どんな人が多いのか、
といったことについて伺っていましたが、皆さんが口をそろえて「優しい人がとても多い」とおっしゃっていました。
正直、「社内の人を悪く言うわけないよな・・・」と思っていましたが、入社してみてそれが本当だということがわかりました。
入社後は3週間ほど研修があったのですが、わからないことや悩んでいることがあると、いつも研修担当の方が声をかけてくれました。
また、研修担当ではない社員の皆さんも、普段から優しく声をかけてくれたり、質問をすると手を止めて丁寧に教えてくれたりと、温かく接してくれました。
そのおかげもあり、自分のペースで焦ることなく着実に業務を覚えることができています。
まだまだわからないことばかりですが、皆さんの手厚いご指導にとても感謝しています。
2つ目は、定時で帰る社員が想像していたよりも多かったことです。
残業があまりないことは説明会や内定式でも聞いていたのですが、「1日に少なくとも30分ぐらいはあるだろうな」と思っていました。
もちろん、イレギュラーな対応が必要な際は残業することもありますが、基本的には定時までしっかり働いて、
定時になればきっちり帰る、という働き方ができています。
今の部署に配属されて間もないころは、先輩より先に帰っていいのか心配になるときもありました。
しかし、各社員が気兼ねなく有休や時間休(時間単位の有休)を取得していますし、時短勤務をしている社員もいるので、
今では定時で帰りにくいような雰囲気を感じることはありません。
そのおかげで、終業後はスキルアップのための勉強時間を設けることができ、自己成長につながっていると感じます。
◆入社後、最初にぶつかった壁は何ですか?
また、その壁を乗り越えるためにどんな工夫をしましたか?
コミュニケーションの壁です。
新人研修期間は、研修担当の社員が常に一緒にいてくれたので、聞きたいことがあればいつでも質問しやすい環境でした。
しかし、部署配属後は、先輩社員は通常業務と並行して私に業務を教えてくれているので、質問のタイミングや聞き方について考慮する必要がありました。
謙虚な姿勢も大切ですが、業務上の不安をそのままにしておいては、正解がわからず、成長にもつながりません。
そこで私は、質問をする際に2つのポイントを心がけるようにしました。
1つ目は、自分なりに考えたうえで何について聞きたいのかを明確にすること、2つ目は、クッション言葉を用いることです。
上記2点を意識することで、自分自身の考える力を養うことができ、教えてくれる先輩への配慮にもつながるため、
お互いに良好なコミュニケーションをとれるようになりました。
◆どのような方がフィネスにマッチしていると思いますか?
人のために行動することを楽しい・面白いと感じられる人は、フィネスにマッチしていると思います。
フィネスは通信販売を行っているため、お客様に直接お会いする機会は多くありません。
しかし、私たちの業務の先には、常にお客様がいらっしゃいます。
満足していただくためにも、より良い商品やサービスを提供することが、直接お会いできていないお客様に対する誠実な対応だと私は考えています。
また、お客様がフィネスにお送りくださるお手紙を通してお声を伺うことができています。
人に対して感謝の気持ちをもっており、親切な行動ができる人はフィネスに向いていると思います。
◆この記事を読んでくださっているみなさんに、フィネスはどんな会社だと伝えたいですか?
フィネスはみんなのことを大切に想い、行動してくれる会社です。
フィネスでは、社員一人ひとりが幸せであって初めて、お客様へ心のこもったサービスを提供できると考えています。
そのため、会社の福利厚生は働く社員の生活アシストとして大事なものだと考えられています。
また、社員の声や意見を取り入れるために、毎月アンケートが実施されていたり、定期的に匿名で会社に対して意見を伝えたりできるようになっています。
そして、寄せられた意見については経営陣で協議し、フィードバックを全体に向けて共有してくれています。
このような取り組みを行うことで、会社をみんなでよりよいものにしようという意識が、多くの社員の中に生まれているのではないか、と感じています。