2024-11-18
社員インタビューVol.14 ~新卒社員③~
2024年新卒入社
経理部 財務課 S.U.さん
◆フィネスを知ったきっかけは何ですか?
マイナビで1day仕事体験の募集を見て、フィネスのことを知りました。
私は福岡出身で、地元に住み続けたいと考えていたため、マイナビで勤務地が福岡にある会社を探していたところ、フィネスが目に留まりました。
「サジー」というそれまで知らなかった植物や、さまざまなCSR活動に力を入れているところに興味を持ち、1day仕事体験に応募しました。
◆どのような点に魅力を感じ、エントリーしましたか?
前述した1day仕事体験に参加してみると、人事部の皆さんが緊張で固まった学生の心を優しくほぐしてくれて、雰囲気も良く穏やかな会社だと感じました。
1day仕事体験では代表も登壇し、学生に向けてお話しされたのですが、
「フィネスはCSR活動に取り組んでいますが、それができるのはすべてお客様のおかげです。お客様がいらっしゃらなければ私たちは何もできません。だからこそお客様への感謝の気持ちを忘れてはいけないのです。」
とおっしゃっていました。
このお話を聞いて、代表自身がこんなにもお客様を大切にしているのであれば、社員のことも大切にしているだろうし、社員の皆さんも代表と同じ気持ちを持っているならば、誇りをもって働けるだろうと思い、本選考にも応募しました。
◆入社の決め手は何ですか?
社長をはじめとする社員の皆さんのお人柄や考え方に惹かれたことです。
選考が進むにつれて、皆さんの温かいお人柄が、お話やメールを通して伝わりました。
面接で社長とお話しする機会があり、前述した1day仕事体験でのお話は本心だとあらためて感じたことも、入社の大きな決め手でした。
また、面接終了後にエレベーターに向かうと、社長と他の面接官の皆さんがわざわざエレベーターの前までお見送りに来て、扉が閉まるまでお辞儀をしてくださったことに大きな衝撃を受けました。
「こんなに丁寧で誠実な会社があるんだ!」と深く感動し、ぜひこのような方々と働きたいと思い、入社を決意しました。
◆入社して驚いたことはありますか?(ポジティブ面)
わからないことや困ったことがあれば、すぐに相談できる環境であることです。
私は新卒入社なので、わからないことばかりの毎日ですが、質問するとどなたも必ず手を止めて快く答えてくれます。
「嫌がられないかな」という心配をせずに、質問できる環境がとてもありがたいですし、最初はその雰囲気の温かさに驚きました。
また、部署の先輩は、私が配属されてからマンツーマンで指導してくれて、経理業務以外にも、PC操作の基礎的なことについてまで優しく教えてくれます。
いつもその優しさに驚くのと同時に、「お手間をとらせてしまわないように早く成長したい」と、がんばれる原動力になっています。
◆入社して驚いたことはありますか?(ネガティブ面)
ポジティブな面ともネガティブな面とも受け取れるかと思いますが、一人ひとりの業務における裁量権が大きいことです。
入社してからまだあまり時間が経っていませんが、毎月のお支払いの準備や請求書の対応など、正確性が求められる業務も少しずつ任せていただけるようになりました。
必ず先輩にダブルチェックしてもらっていますが、「間違えないように」という緊張感をもって業務に取り組んでいます。
また、お支払い以外にもさまざまな業務があり、自分で考えて、調べて、社長に提案することもあります。
自分の考えを提案することは緊張しますし、「否定されたらどうしよう」という不安な気持ちもありますが、一人ひとりの裁量権が大きい分、周りの方々も真剣に耳を傾けて、受け止めてくれます。
◆入社後、最初にぶつかった壁は何ですか?
また、その壁を乗り越えるためにどんな工夫をしましたか?
正しい言葉遣いができていなかったことと、自分の考えをまとめて相手にお伝えすることができていなかった点です。
以前、上司や外部の方とお話しする機会があったのですが、その際に正しい言葉遣いができていないことに気づきました。
入社前に、ビジネスマナーとして敬語の正しい使い方について勉強しましたが、いざ実践の場になると、途端に言葉が出てこなくなっていました。
そのため、現在はお話しする前に一度頭の中で整理して落ち着くことを意識したり、わからない敬語があればすぐに調べたりしています。
自分で工夫したことで、次第に改善されてきていると感じています。
自分の考えを文章にすることは、学生時代にも論文やレポートを書く際に実践していました。
しかし、社会人になると、意見をわかりやすく伝えること以外にも、「お伝えする内容に不備がないか」、「相手に手間をとらせてしまわないか」、「確認不足ではないか」、など、自分の意見を伝えることだけに重きを置くのではなく、受け取る側の人たちの立場も意識する必要があることを学びました。
文章をまとめる際に、事前にしっかりと準備する習慣を身につけることで、だんだんと必要な情報だけが含まれた文章を作れるようになりました。
◆どのような方がフィネスにマッチしていると思いますか?
フィネスは、お客様を本当に大切にしている会社だと、働きながら実感しています。
私たちが働くことができるのは、お客様のおかげであるということを忘れずに、何事にも真摯に、前向きに取り組める方がフィネスに合っているのではないかと思います。
また、フィネスが大切にしているのは、常に前向きで、建設的であること。
皆と一緒に仕事をしようと考える協調性を持っていること。
明るいこと、肯定的であること。
善意に満ちていること、思いやりがあって優しいこと。
まじめで、正直で、謙虚で、努力家であること。
利他的であること。
足るを知っていること。
そして、感謝の心を持っていることです。
上記内容は、全社員がよりよい自分になれるように意識しているテーマです。
私も完璧に満たしているとは到底言えないのですが、これらを意識して行動できる人がフィネスにマッチしているのではないかと思います。
◆この記事を読んでくださっているみなさんに、フィネスはどんな会社だと伝えたいですか?
フィネスは思いやりにあふれた会社です。
言葉にすると薄く聞こえてしまうかもしれませんが、フィネスに入社して強くそう感じています。
まず、常にお客様を第一に考え、「どうすれば喜んでいただけるのか」、「お客様の求めるサービスはどのようなものか」、「よりサジーを好きになっていただくためにはどのような工夫が必要なのか」、など、お客様にフィネスを愛していただけるよう追求し続けています。
また、業務以外にも社内には思いやりがあふれています。
ドアを後ろの人が通るまで開けていてくださったり、何か探していればすぐに声をかけてくださったりなど、小さなことですが、このような思いやりや優しさを毎日のように感じています。
自分も誰かに対して優しくありたいと思えるような、尊敬できる方ばかりいる会社です。