自分自身が一番キレイだと感じる結婚式。
エステやダイエットなどに予算はかけたけれども基本的には何もしなくてもキレイな年齢だった??
健康志向の美容ドリンク「黄酸汁」の通販を行う株式会社フィネス(代表取締役:祖父江守恒、本社:福岡県福岡市、以下フィネス)は、20代から40代の既婚女性を対象に「自分自身がキレイに輝く瞬間の意識調査(20歳~49歳既婚女性333人へのアンケート)を実施しました。
(調査方法 インターネットアンケート調査サービス Fastask利用 n値=333)
【調査背景】
女性の趣味、趣向は年々細分化し、その細かな趣向にあわせた雑誌やメディアも盛んになってきています。
女性の美への探究心と興味は今一体どこへ向かっているのかを把握するために、20歳~49歳という広い年代の女性にアンケートを行いました。そこからは「いつまでもキレイで輝いていたい」という心理に基づく理想と現実が浮かび上がりました。
人生で一番輝く瞬間は「結婚式」。
「結婚式」を美しさのピークであると感じる女性は50%近くにのぼりました。
次点は「彼氏ができたとき」。うれしい瞬間には自分自身を美しい!と思うようです。
卒業式や成人式などのイベント時に「わたしは今、最高に美しい」と感じるだけでなく、「毎日」というポジティブ思考の女性も4%存在します。
瞬間的な「キレイ」はエステが一番人気
実際に「一番キレイだと感じた瞬間」のために行った美容法と、かかった金額についての質問では
- 実践した美容法は「エステ26.7%」「ダイエット24%」が多数
- 「運動」「パック」「ヘアサロン」等も10%台。複数回答なので、併用して実践した女性も多かったのではと推測されます。
反面「特に何もしていない」という回答が45.3%もありました。
「結婚式の私が一番美しかった」という女性の決め手はエステ
結婚式を「一番キレイな瞬間」と感じている女性は全体の約50%。
そのうちの45.7%が「エステ」でキレイになりました。
結婚式という期日にむけて計画的に実現できるところが利点かもしれません。
ついで「ダイエット」26.2%、「パック」18.3%、「ヘアサロン」16.5%と続きます。
予想外だったのが「特に何もしていない」32.3%の女性。
結婚式のために特別に何かをしたわけではなく、日常的にケアをしていた、もしくは通常の美容法でもきちんとケアしきれていたという可能性も含んでいます。
運動やダイエットをがんばって「彼氏ができた」ときの私が一番美しかった。
彼氏ができた時の私が一番キレイだったと感じる女性は17.8%。
「特に何もしていない」に次ぐのは「ダイエット」30.2%「運動」17.5%。生活習慣を見直してがんばった事で彼氏をゲットした女性も多いことがわかりました。
毎日、私はキレイ!
少数ではありますが、「毎日私はキレイ」だと感じる女性も4.2%います。
「運動」「基礎化粧品を変える」が同率トップで35.7%。「ヘアサロン」でキレイになる28.6%も含め、きちんとした日常生活とほんのちょっとの変化で毎日を楽しんでいる様子がうかがえます。特徴的なのは「その他」21%が、他の美容方法を選んだ方より4倍近くあること。自分なりの美容方があるのかもしれません。
キレイな瞬間のための金額は2万円以下が半数
Q2にかけた金額は1万円未満と1~2万円未満で過半数となりました。
3~5万円未満は大きな差がありませんが、6人に一人は5万円以上かけたという女性も。
「結婚式の私が一番美キレイ」という女性はエステに5万円以上かけている。
5万円以上がトップで全体の33.3%。
その他1万円から5万円未満は10%~15%ほどなことから結婚式でキレイになるためのエステは高額になることがうかがえます。
キレイな瞬間を作るのにエステやダイエットに3万円以上かけた女性と特別何もしなかった女性に分かれました。
これからもキレイでいつづけるためにはどうすれば?
雑誌やTV番組等で「美容の根本は、身体の中からキレイになること」という特集などを見る機会が増えているからか、美容の重要なポイントである「スキンケア」よりも、「食生活」「睡眠」「運動」という、生活習慣に関わる回答が上位をしめています。
女性の美容意識に年齢による変化はあまりない。
年代別に見てみると20代、30代、40代と年齢を重ねても「必要だと感じている美容」の率に変化はあまりなく幅広い世代の意識として「美容には生活習慣が大きく関係している」という意識が浸透しています。
「ダイエット」については20代は52.2%、30代では25%と半減しています。
このことから以下のことが考えられます。
- 痩身への欲求は20代が高いが、年齢を重ねるとともに無理なダイエットからのリバウンドや体調不良などを経験し、なにがなんでもダイエット!という思考ではなくなる。
- ダイエットしてもやせにくくなってきた。
「その他」については20代は50.0%、40代では23.1%と半減しています。
このことから以下のことが考えられます。
- 若い頃は、美容情報を積極的に探し、いろんな美容法を試し、自分なりの美容法を実行する余裕がある。
- 年齢を重ね、いろんな美容法のトライ&エラーから定番的な美容法にたどり着いた。
- 自分の理想にぴったりの美容法がわからず、とりあえず定番の美容法にたとり着いた。
20歳~49歳までのすべての年代で「キレイでいつづけるためには、正しい生活習慣が重要だ」ということが浸透していることが伺えます。
「今現在、必要とされている美容方法」に必要だという金額は10000円未満(74.5%)、10000円~20000円未満(14.7%)を合わせるとほぼ90%近くにのぼります。
50000円以上かけているという猛者も2.4%いますが、全体としては「美容にお金はあまりかけられない」と推測されます。
アンケートの答えを分析すると20歳~49歳の既婚女性は
●ずっときれいでいつづけるために
●生活習慣改善にかかわる美容商品、
●しかも10000円以下のものを求めている
ということがわかりました。